8月20日（土曜日）第3回学校見学会が行われました｜診療放射線技師を目指すなら 東海医療技術専門学校

「新型コロナ感染者　過去最多を更新」などのニュースが流れる毎日ですが、参加者の方々にもご協力をいただき、感染予防に十分配慮をしながら学校見学会が開催されました。

まず、体育館で、学校紹介や卒業生の講話、入試・奨学金・就職などに関する説明を聞きました。

今回の「卒業生の講話」では、刈谷豊田総合病院で４年目を迎える青木さんが診療放射線技師の役割を分かりやすく説明してくださいました。
また、超音波実習にも参加して、手際よく内臓や血管をスクリーンに映し出し、放射線技師の高度な技術を見せてくださる場面もありました。

MRI・CT装置の見学や体験実習では、超音波装置のプローブを実際に人体に当てたり、X線撮影装置を操作して映したいものの位置を変えたりするなど、積極的に実習に取り組む参加者の姿も見られました。

この他にも、Ｘ線を照射して映し出された画像をもとに、箱の中身を想像したり、本校で使っている教科書や実習用教材に触れたりしました。

これらの体験実習を通して、これから学ぼうと考えている医療の分野を身近に感じることができたのではないかと思います。

この学校見学会が、参加された皆様にとって、進路を決めるきっかけになれば幸いです。